『天空の城ラピュタ クムクムパズル KM-102 園丁ロボット』
エンスカイ(ENSKY)

 天空の城ラピュタの園丁ロボットを作ることができる立体パズルです。
 小さい箱のなかに、園丁ロボットがバラバラ(23ピース)になって入っているのに、組み立て説明書がまったくないので、「ん?」と思ってしまいましたが……これはプラモデルではなく、「パズル」なので組み立て説明書はないんでした……(苦笑)。
 組み立て説明書はありませんが、たったの23ピースの上に、特徴的な部品ばかりなので、腕以外は、ほぼ迷うこともなく組み立てられました。腕についても、上向きと下向きなので、写真をよく見ながら組み立てました。
 このパズルは、主な素材が、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)とポリ塩化ビニル(PVC)なので、一般的なプラモデルと違って少し柔らかく、完成した後に崩してもう一度遊ぶことが簡単にできます。途中で間違って組んでしまったときも、もちろん簡単に外すことが出来るので、とても楽しく遊べて、あっと言う間に組み立てられました。
肩に苔がびっしりついている古いロボットですが、指の先に小さなピンクの花がついていて、それを差し出してくれます(腕は胴体と関節でつながっているので、上下に回せます)。
 アニメ映画・天空の城ラピュタで見た通りの、あの園丁ロボットが目の前に出現してきて、とても嬉しくなりました。サイズは高さ130mm。ちゃんと自立するので、デスク周りのインテリアにしても楽しめます。古びた優しいロボット感が……とても素敵なのです☆
 小さくて飾っても邪魔にならないのに、ジブリの世界観が漂う園丁ロボット……贈り物にしても喜ばれると思います。だんぜん、お勧めです☆
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