『パッチワーク折り紙の壁飾り (レディブティックシリーズno.4706)』2018/10/15
堀込 好子 (著)

 三角形や四角形といった超簡単な形に折り紙を折って、それをパッチワークのようにつないで、一つの大きな壁飾りを作る方法を教えてくれる本です。
 手仕事が好きなので、もちろん折り紙も好きなのですが、頭を使わなければいけない作品はあまり好きではなく、何も考えずに、ひたすら無心に手を動かしていくだけで何かの形になるような、千羽鶴や七夕飾りのような折り紙が好きです。
 この本は、そんな私にぴったり☆
 一つ一つのパーツはすごく簡単なのに、それをつなぐと素敵なパッチワーク作品に仕上がってしまうのですから!
 もちろん折り紙初心者にもぴったりだし、手指の不器用なお子様、手指が弱くなってしまったお年寄りにもぴったり☆ 幼稚園や介護施設での楽しいレクリエーションになるだけでなく、出来上がった作品を飾って楽しむこともできます。
 作り方説明もとても丁寧です。まず道具や材料を写真で紹介してくれて、紙の切り方、パッチワーク折り紙の作り方、パターンや枠の作り方、飾り方まで教えてくれるのです。
 基本のパーツの折り方はたったの13。どれも折る回数は5回程度という簡単っぷり(笑)。
 作品ごとの基本パーツの組み合わせ方を写真で教えてくれますし、実物大のパターン見本もあるので、初心者でも安心して作ることができると思います。
 ただしこれはパッチワークなので、出来上がりの「色と形の構成」が大事です。見本と同じ模様や色の折り紙を準備できないことの方が多いと思うので、必要な材料の形と数、見本をじっくり見て、どの色を使うかをよく考えてから作りはじめましょう。
 作ることのできる作品は、オハイオスターやログキャビン、レモンスターなど、ごく一般的なパッチワークのモチーフを使ったものや、七夕のお星さま、ツリーなど季節感のあるものまで全部で20種類。毎月違う作品を作って楽しむことが出来ると思います。
 折り紙でパッチワーク作品を作る……なるほど、その手があったか! と感心させられるような良いアイデアですね☆
 介護施設や幼稚園、ホームパーティで、大人数の壁飾り作りを楽しむのにも、一人で、ちょっとした気分転換に作って楽しむのにも最適な、素敵なパッチワーク折り紙の本です。この本を参考に、自分なりのアイデアを膨らませることも簡単にできそう。折り紙やペーパークラフトが好きな方は、ぜひ一度眺めてみてください。お勧めです☆
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