『洋書:London Pop-up(英語)』2020/3/3
Dominique Ehrhard (著)
ロンドン観光が楽しめる飛び出す絵本です☆
しかけ絵本としてはかなり小さい、小さめの単行本サイズ(厚みは結構あります:12.2 x 3.8 x 16.2 cm)。お土産としても最適な大きさだと思います。
内容もすごく観光ガイドブック風。最初にロンドンの地下鉄イラストマップがあって、カラフルな地図の上に乗っている有名建造物(飛び出すしかけ)とその解説文(イラストと長文の解説)という構成になっているのです(すべて英語ですが……)。
サイズが小さいし、価格も安め(19.95 USドル)なので、しかけは普通の飛び出すしかけが中心ではありますが、ロンドン・アイ(観覧車)などは透明シートを使っているので、観覧車の間からテムズ川や市街地図が見えて、すごくお洒落。地図の色彩がパステル調、建物イラストも緻密で落ち着いた色彩でまとまっているので、大人っぽい素敵な立体観光ガイドだと思います。飛び出すしかけがあるページは、地図+建物だけなので、飾って楽しむことも出来ます。
ロンドン観光の思い出を楽しむための絵本として楽しむのもいいし、誰かへのお土産にするのも喜ばれると思います。
とてもお洒落な絵本で、お勧めです☆
・1~2ページ目:ロンドン地下鉄イラストマップ(しかけなし)
・3~4ページ目:バッキンガム宮殿と衛兵たちが、地図から飛び出します。
・5~6ページ目:ウエストミンスター宮殿(ビッグベン)の解説(しかけなし)
・7~8ページ目:ウエストミンスター宮殿(ビッグベン)が、地図から飛び出します。
・9~10ページ目:ロンドン・アイ(観覧車)の解説(しかけなし)
・11~12ページ目:ロンドン・アイ(観覧車)が、地図から飛び出します。
・13~14ページ目:テート・モダン(国立近現代美術館)の解説(しかけなし)
・15~16ページ目:テート・モダン(国立近現代美術館)が、地図から飛び出します。
・17~18ページ目:セント・ポール大聖堂の解説(しかけなし)
・19~20ページ目:セント・ポール大聖堂が、地図から飛び出します。
・21~22ページ目:ザ・シャード(超高層ビル)の解説(しかけなし)
・23~24ページ目:ザ・シャード(超高層ビル)が、地図から飛び出します。
・25~26ページ目:タワーブリッジ(跳ね橋)の解説(しかけなし)
・27~28ページ目:タワーブリッジ(跳ね橋)が、地図から飛び出します。
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