『はじめてのやせ筋トレ』2019/1/11
とがわ 愛 (著, イラスト), 坂井 建雄 (監修)

 家で10分あれば簡単にできる筋トレを教えてくれる本です。短時間の筋トレが多いので、運動ギライの方でも始めやすいと思います。
 しかもこの本のテーマは「筋トレはやせ筋が命!」……鍛えすぎるとゴツくなってしまうムキ筋ではなく、美しくやせられる「やせ筋」を鍛えるための筋トレを教えてくれるのです☆
 ……でも実を言うと最初にこの本を書店で見かけたとき、あまりにも「理想的タイトル」すぎて、「内容が伴わないタイトルだけで気を惹く本なのでは?」とうさん臭く感じてしまって、しばらくの間スルーしていました(ごめんなさい)。
 ベストセラーになってから、もしかしたら「本当に痩せる筋トレなのかなー」と、もう一度本をよく見てみたら……帯のところに、私がいつもやっているタイプの普通のスクワットが書いてあって、「実はコレ脚が太くなるスクワットです!」と書いてありました! うわ、マジか。
 じゃあ、まあ、評判も良さそうだし、とりあえず一度やってみるか。
 ということで、このトレーニングを始めてから数か月が経ちました。時々さぼりながらも続けた結果、確かに少しやせた、かも(笑)。もっとも、いつものエクササイズに、この「やせ筋トレ」を「追加」したので、単純に運動量が増えたのかもしれません。それでも、あまり筋肉ムキムキにはならずに、痩せてきたような気がします(個人の感想です)。筋肉ムキムキでも別に構わないような気もしますが(笑)、筋肉がつきすぎるとスマートさがなくなってしまうような気がするので、「やせ筋トレ」が最高です。とても続けやすい筋トレなので、今後も続けていこうと思っています。
「やせ筋」として鍛えるべきなのは、まずは「お尻」と「背中」なのだとか。なるほど、お尻と背中の筋肉は、鍛えることで「大きくなる」感じはなくて、鍛えれば鍛えるほど「きりっと締まった体」になれそう。どちらも筋肉量がとても多いパーツなので、鍛えると代謝が上がって、やせやすい体になるというのも嬉しいですね☆
 現在は、ほぼ、本の後半に書いてある「1週間筋トレプログラム」に沿って筋トレしています。これは1日に10分から15分で出来る筋トレ。毎日の「隙間」時間に、気分転換を兼ねてやっています(すごく疲れている時は中止しつつ)。短時間でやれるし、やると気持ちがいいし、続けていると効果を感じたので、とてもお勧めです☆
 普段から、そこそこ運動をしていたので、筋肉はある方だと思っていたのですが、この本で教えられる「ワイドプッシュアップ」(肩幅の1.5倍で腕立て伏せする)をやってみたら、いつもの腕立て伏せよりも、ずーーっと疲れるのに愕然としました(汗)。やっぱり「短時間で効果的な筋トレ」だけあるようです。
 この「やせ筋トレ」は、とがわさんが自分で考えた動きが中心なので、イラストを使っての動き方の説明や、ふきだしでのアドバイスが、とても分かりやすいです。冒頭に、とがわさんがこの筋トレを考案して実行した経緯が漫画で紹介されていますが、これも欲望に忠実な感じが面白くて、自分の動機付けにも役に立ちそう(笑)。
 筋トレに挫折した経験がある方や痩せたい方、健康のために何か運動を始めたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。お勧めです☆
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