『洋書:The White House: A Pop-Up of Our Nation’s Home(英語)』
Robert Sabuda(著)
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アメリカ大統領官邸のホワイト・ハウスの飛び出す絵本です☆
しかけ絵本の魔術師サブダさんらしいユーモアと技巧が散りばめられた素敵な絵本。ホワイト・ハウス内のいろいろな部屋や施設を三次元で再現しているだけでなく、その歴史もちょっぴり分かる観光案内(?)絵本です。
今回の絵本も、両脇の小さいしかけ絵本が少ないシンプルなポップアップ絵本で、上から見るとややV字型になっています(汗)。もう少し背表紙の幅を狭めてもいいんじゃないかな……と感じてしまいました(汗)。
それでも、さすがはサブダさんの本らしく、滑車の動きとともにホワイトハウスが築きあげられたり、天井から豪華なシャンデリアが下がってきたりと、見応えがある絵本です☆

・1~2ページ目:建築中のホワイト・ハウス。滑車が回ると、ホワイト・ハウスの骨組みが築き上げられていきます。右脇に小さいしかけ絵本(3ページ)があり、ジョージ・ワシントンの全身肖像画からカーテンを外しています。この肖像画を、次のページのイーストルーム(East Room)からも見ることが出来るという小技が使われています。
・3~4ページ目:イーストルーム(East Room)。天井から豪華なシャンデリアが垂れ下がります。このイーストルームは「公式謁見室」として使用されていて、晩餐会やレセプションなどの大がかりな行事が行われる部屋だそうです。
・5~6ページ目:リンカーンの書斎、ベッドルーム。かつては書斎として利用されていたのですが、1945年からはベッドルームとして利用されるようになったようです。ページの真ん中に机と椅子があるのですが、その床をめくるとベッドルームに変身します。それと同時に使用人が窓のカーテンを開く動きと連動していて、窓からはワシントン記念塔が見えます。
・7~8ページ目:ローズ・ガーデン。林に守られた白い回廊とその前に広がる庭(バラが植えられています)。
・9~10ページ目:オーバル・オフィス(大統領執務室)。レセプションなどに利用される部屋で、机の脇に星条旗が飾られています。半楕円形になっていて、壁の後ろを覗くとSPと猫がいます(笑)
・11~12ページ目:サウスローン。ホワイト・ハウスが立ち上がります。