『モーション シルエット』
シルエットブックス (著)
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影絵を楽しむ「飛び出す絵本」です。
飛び出すしかけ部分に光をあてて、影の動きを楽しむという大人向け絵本。例えば、見開きページの右ページから懐中電灯の光をあてると樹木の形に、左ページから光をあてると雷の形に、飛び出すしかけの影が変化していくという、2通りの物語を楽しむことができます。
2015年の「世界で最も美しい本コンクール」銅賞を受賞した作品で、モノクロームの美しいイラストの上に、繊細な影が変化するさまが本当に素晴らしくて、何度も光を往復させてしまいます☆
細長い形の薄い絵本で、重さも軽いので、贈り物にしても喜ばれると思います。男性にも女性にも、子どもにもお年寄りにも、入院している方にも楽しんでもらえるでしょう(懐中電灯はついていないので、入院している方に贈る場合は、小さい懐中電灯も一緒にプレゼントした方が喜ばれると思います)。イラストに沿えてある文字も、日本語と英語の二か国語なので、外国人へのプレゼントにも良いでしょう。
最初の「樹木と雷」のしかけも素敵ですが、最後の「機関車」のしかけも夢のように美しくて、まるで「銀河鉄道の夜」のようです……。
さあ行きましょう。懐中電灯の用意はできましたか?
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・1~2ページ目:絵本の楽しみ方の説明(モノクロイラスト)しかけなし。
・3~4ページ目:中表紙(モノクロイラスト)しかけなし。
・5~6ページ目:木と雷に変化する飛び出すしかけ。空に伸びていく木が、夜空に光る雷に変化するのが素敵です☆
・7~8ページ目:水中を泳ぐ魚を捕えて、雛に与える鳥の飛び出すしかけ。懐中電灯を動かすと、本当に鳥に魚を捕えさせて雛に餌として与えさせているような気分を味わうことが出来ます。
・9~10ページ目:タンポポの種を拭き散らし、ケーキのろうそくを吹き消す人の飛び出すしかけ。動きが楽しい。
・11~12ページ目:お化けの飛び出すしかけ。影の大きさを変化させて楽しめます。
・13~14ページ目:機関車の飛び出すしかけ。繊細な切り絵の機関車が素晴らしく、懐中電灯を動かすと線路を走り出します。そして機関車は、いつしか夜空の月まで……。
・15~16ページ目:満月が照らし出す夜の街(モノクロイラスト)。しかけなし。