『洋書:Eric Carle’s Dream Snow Pop-Up Advent Calendar(英語)』
Eric Carle (著)
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エリック・カールさんの人気童話『Dream Snow(ゆめのゆき)』をモチーフにしたポップアップ・アドベントカレンダーです☆
この童話を持っている人はもちろんのこと、持っていない人でも十分楽しめるカレンダーです(しかけ絵本ではありません)。カレンダーといっても、特定の年に限定したカレンダーではなく、12月1日から25日までの日が、曜日なしで書いてあるだけなので、毎年、12月に使えます☆ なお、アドベント(待降節)というのは、12月25日の約4週間前の日曜日からクリスマスまでのことです。
このアドベントカレンダーは、ポップアップしたツリーに、飾りを引っ掛けていくようになっているので、壁にかけることはできません。そのため12月1日から25日までの間は、テーブルや飾り棚などに広げておく必要があり、場所をとるのでご注意ください(汗)。
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二つ折りの大きな四角いカレンダーを開くと、『Dream Snow(ゆめのゆき)』の最後のページに出て来るクリスマスツリーとサンタクロース、プレゼントの箱5個が立ち上がってきます。『Dream Snow(ゆめのゆき)』は平面の絵本だったので、これだけで、もうわくわくしてしまいます☆
しかも地面の雪原に1~25の文字があって、それぞれを扉のように開くことが出来ます。例えば「1」の扉を開くと、中に袋を背負ったサンタクロースのイラストがあります。このイラストには切込みが入っているので、切り取ると、なんと☆ クリスマス・オーナメントとして、中央のクリスマスツリーに引っ掛けて飾ることが出来るのです☆
これがすごく楽しい。
一部の扉の中には、クリスマス・ギフトとして、プレゼントの箱5個に立てて入れるものもあるなど、ちょっとした変化もつけられています。
そして最後の25の下の大きな星をツリーのてっぺんに飾れば……メリークリスマス!
クリスマス気分を楽しく盛り上げてくれる、素敵な飾りになります☆
もちろん絵本を持っている方の場合は、これで『Dream Snow(ゆめのゆき)』の最後のページが完成するので、絵本のボタンを押して、美しいオルゴールを心ゆくまで鳴らしましょう☆
このカレンダーは、クリスマスが終わったら、また二つ折りにしてしまえます。一応、ケースがあるので、オーナメントがばらばらになる心配は少ないと思いますが、適当な大きさの封筒などに入れて、一緒にしまった方が安心だと思います。