『洋書:This Book Is a Planetarium: And Other Extraordinary Pop-Up Contraptions(英語)』2017/10/3
Kelli Anderson (著)

楽器や万年暦、プラネタリウムなど、いろいろな装置が内蔵された素晴らしいしかけ絵本です☆ どの装置もちゃんと使えますし、シンプルなので原理を理解しやすいという「学習に役立つ」しかけ絵本なのです☆
しかも、どのページ(装置)も、色彩が鮮やかで、造形的にも美しく出来ています。
さらに、本の最初と最後のページには、黒いゴムがついているので、開けておきたいページをが開くようにゴムで留めて飾ることが出来ます。
飾っておいても、抽象的なオブジェとして見事なだけでなく、装置を使ってみることで、装置の動く原理をも理解できるという、本当に魔法のような素敵なしかけ絵本です☆
珍しい仕掛けが多いので、しかけ技法に興味のある方にとっても満足できる絵本だと思います。どんな人への贈り物にしても喜ばれることでしょう。だんぜん、お勧めです☆

・1~2ページ目:Instrument(楽器):ページを開くと、ギターの中央部分だけのような弦楽器が大きく飛び出します。左上にピックがついているので、それで弾くと音が出ます(指で弾いても音がでます)。ナイロン弦なので、あまり音は良くありませんが、すごく珍しいしかけで面白いです☆
・3~4ページ目:Decoder(暗号器)&Perpetual calendar(万年暦):二つの円盤が飛び出します。左側の円盤は暗号器、右側の円盤は万年暦になります(どちらも円盤を回して、ちゃんと使えます)。
・5~6ページ目:Planetarium(プラネタリウム):ドーム型のプラネタリウムが飛び出します。ドーム型の飛び出し自体が珍しいのに、これはなんとプラネタリウム☆ 星座の形に小さい穴があけられているので、ドームの下に、スマホや小さいLEDライトなどの光源を入れれば、暗い部屋の天井などに星座を映すことができます☆
・7~8ページ目:Speaker(スピーカー):スマホや小さい音楽プレイヤーを置くと、音が大きく聞こえます。
・9~10ページ目:Spiralgraph(螺旋を描く装置):左側に、ギザギザの4個の小さい円盤(穴あき)があり、右側には大きな(ギザギザの)円形の穴のある板があります。右の板の下に自分で準備した白い紙を置いて、その円周のギザギザに左側の小さい円盤の一つを沿わせます。小さい円盤の穴に鉛筆を入れて、小さい円盤を大きな円周に沿うように回しスライドさせていくと、螺旋模様を描くことができます☆ (小さい円盤の選び方や、鉛筆を入れる小さい穴の位置を変えると、螺旋模様が変わります)。これも珍しいしかけです☆