『パズル学入門――パズルで愛を伝えよう (岩波ジュニア新書) 』2011/4/21
東田 大志 (著)
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日本でただ一人のパズル研究者、東田大志さんがパズルについて教えてくれる本です。パズルに関する参考資料として役に立つだけでなく、東田さん考案の珍しいパズルも楽しめる本です。
第1章は「パズルの歴史」。パズルの起源(四大文明の頃)から現状までを俯瞰します。
第2章は「パズルの世界」。パズルの定義や種類に関する説明があります。
第3章は「パズルでコミュニケーション」。パズルは宇宙共通の言語だという東田さんの、パズルを通した世界との関わり方の紹介。パズル愛が感じられます。
第4章は「パズルの可能性」。進化しつづけるパズルの最新状況の紹介。
第5章は「東田大志のパズルに挑戦」。東田さん考案の9種類のパズルを楽しめます。各々易しいものから難しいものまで例題と答え&解説があります。
第6章は「パズルを作ってみよう」。東田さん考案のパズルの作り方が紹介されています。

欲を言うと、第2章の「パズルの世界」で紹介されるパズルの種類のところで、名前だけでなく、パズルの実例をもっと見せて欲しかったような気がします。(ナンバープレイスなど一部は実例がありますが、写真しかないパズルも多いので……)。
それでも、パズルの解き方だけでなく、パズルの作り方の解説まで紹介されている本は珍しいので、とても興味深く読ませていただきました☆