『英語脳はユーモア・センスから―ビジネス・日常会話に役立つジョーク集』2005/2
丸山 孝男 (著)
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英語が得意でない日本人も暗記して使える、短くて、実践的な英語ジョーク317個を、テーマ別に精選して紹介してくれる本です。
英語ジョークの本ですが、ジョーク文例以外はほぼ日本語ですので、気楽に読めると思います(笑)。しかもジョークには日本語訳と解説がつきますので、英語のオヤジギャグのように英語が分からないと笑えないものでも、きちんとオチが分かります。
例えば、アリ(ant)にまつわるギャグの一例は次のようなもの。
What do you call a 100-year-old ant?(100歳のアリをなんと呼ぶの?)
An ant-ique.(アンティーク(骨董品))
……オヤジギャグっていうのは、ユーモアのレベルとしては底辺ではないかと思いますが(汗)、語学力がないと笑えないので、楽しく語学力を磨くことが出来るかも。
また、お金にまつわるユーモアの例は、次のようなもの。
Money talks, but it never says when it’s coming back.
(お金はものをいう。しかし、いつ帰ってくるかは決していわない)
……「お金はものを言う」っていう台詞が、英語でもそのまんまなのに驚きました(笑)。
この他、結婚にまつわるジョークにも、にやりとさせられます(日本語訳のみを紹介)。
「私はあなたと結婚したとき、あなたを勇気のある人だと思っていたのよ」
「ぼくの友だちもみんなそう思っていたよ」
そして、笑いながらも、内心で「うーん」と思わされるようなものも(日本語訳のみを紹介)。
「中年とは年寄りの世代の批判をやめ、若い世代の批判をしはじめる世代のことである」
「友人たちが、あなたはとてもお若く見えるなどとお世辞をいいはじめたら、あなたが老いてきている確かな証拠である」
……こんなジョークが多数紹介されています。英語より日本語の分量の方が圧倒的に多いので(汗)、英語の勉強にはあまりならないかもしれませんが、ジョークで笑いながら、英語圏の人たちの笑いのツボやユーモア感覚を知ることも出来るので、英語学習の合間の気分転換には最適なのではないでしょうか。