『FinTech革命(日経BPムック)』
日経コンピュータ (編集)
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金融の世界をテクノロジーの力で革新する「FinTech」に関する海外事情から日本の動き、これまでの歴史、支えている最新技術、そして課題まで網羅した本です。
「FinTech(フィンテック)」とは、情報技術(IT)を駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動きのことで、「スマートフォンで決済」、「自動で家計簿を作ってくれるクラウドサービス」や「ビットコイン」などがその代表例です。
FinTechを理解する上で、最低限知っておくべきAPIやAI、BLOCKCHAIN(※)などのキーワードに関する解説もあります。なかでもBLOCKCHAINについては、かなり詳しい解説があります。
目次は次の通りです( )内は概要。
Chapter1■世界が揺れている
(決済サービスを中心に、世界のFinTechの動向紹介。FinTechキーワードの解説付)
Chapter2■キーマンが明かす革命の行方
(Fintech企業やメガバンク関係者へのインタビュー)
Chapter3■壁を壊した先行者たち
(「ペイパル」と「スクエア」)
Chapter4■ビットコインは死んでいない
(ビットコインと、BLOCKCHAIN解説)
Chapter5■ウォーミングアップする金融機関
(日本の金融機関の状況など)
Chapter6■FinTech時代の法制度を考える

※API(アプリケーション・プログラミング・インタフェイス。他のシステムやソフトウェアに機能を提供するための規約)
※AI(人工知能。コンピュータを使って人間の知能と同等の機能を実現するシステムや、その実現に必要な基礎技術を指す)
※BLOCKCHAIN(暗号技術とP2Pネットワーク技術を応用し、データの改ざんをほぼ不可能にしたデータ・ベースの技術。仮想通貨「ビットコイン」の信頼性を支える基盤になっている)

とても総合的な内容で、関連企業へのインタビューも充実しているので、2016年3月現在、「FinTech」についての最新かつ総合的知識を得るのに最適だと思います☆