『肩こり・首痛は99%完治する―“緊張性頭痛”も“腕のしびれ”もあきらめなくていい!』
酒井 慎太郎 (著)
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肩こり・首痛にならないための生活習慣や、緩和のエクササイズを教えてくれる本です。
パソコン作業が多いせいか、肩こり頭痛に悩まされることが多かった時に、この本を見つけて買ってみました。その後、アマゾンのレビューを読んだら、「99%完治は誇大広告」という感想が多いようでしたが……確かにこの本だけで「99%完治」は無理だと思います(笑)。
それでも私にとっては、この本を読む価値はありました。というのも、「3 首・肩の症状はすっきりとれる!タイプ別・対策マニュアル(一般的な肩こり・首こり・頚椎症 ほか)」の章に、頚椎症などの症状とチェック方法があり、自分の肩こりが「さほど大変なものではない」ということを知って安心できたからです。まれに「左腕に痺れ」を感じることがあり少し心配していたのですが、肩こりで軽い痺れがおこることは、よくあることのようです(汗)。
そして「首・肩のトラブルを根本解決する治療の3点セット」として、1)ストレートネックを治す、2)首と頭の境目をゆるめる、3)仙腸関節、第一肋椎関節の動きをよくする、をあげて、ストレートネックを解消するための「あご引きエクササイズ」などを教えてくれます。
この「あご引きエクササイズ」はすごく簡単で、「あごを引いてから首を上向きにする」というもの。短時間で出来るので、早速、毎日の習慣に取り入れることにしました。
その結果は、(多少、首こりが楽になったかな)程度で、その後も、首こり・肩こりに時々悩まされはしましたが(汗)、少なくとも悪影響はありませんでした。
それからしばらくして、知人に「肩こりには僧帽筋を鍛えるのがいい」と教えられ、上半身の筋トレをやるようになったせいか、最近は肩こり・首こりに悩まされることが減りました。
……ということなので、この本のエクササイズにどれだけ効果があったかは、残念ながら不明ですが、今でも「あご引きエクササイズ」は続けています。これをやると、首の骨の歪みを防止するのに役に立ちそうな気がするからです。
この本は、その他に「肩・首のトラブル予防の生活習慣」として、「基本的に「枕なし」で寝る」などの方法を教えてくれますが……、枕は使っています(低めのものですが)。
……要するに、本に書いてある全ての方法を実行する必要はなく、自分に合っていると思った方法だけ、やってみれば良いのだと思います。特に「テニスボール」を使った矯正法は、やってみると気持ちいいことは確かですが、本にも「首はナイーブなので、やりすぎはダメ」とありましたので、毎日の習慣に取り入れる場合は注意してください。
それはともかく、首こりや肩こりに悩んでいる方には、原因や症状などのさまざまな情報を得るのに、とても参考になる本だと思います。