『「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる (WIDE SHINSHO)(新講社ワイド新書)』
和田 秀樹 (著)
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人に好かれる人の特長の一つは、いつもニコニコして機嫌が良さそうに見えるところにあると思います(笑)。この本では、いつも機嫌よく気持ちよく生きていくために、精神科医の和田さんが「感情を整理」する方法についてアドバイスしてくれます。
特に目新しい方法や、精神科医としての専門知識的な方法が書いてあるわけではありませんが(汗)、「感情」のコントロールのために、ものの見方を変える方法(精神論)について、さまざまなケースをあげて紹介してくれていますので、「なぜか分からないが、周囲の人とうまくいかない……」と悩んでいる方には、ものの見方を変える良い切っかけになると思います。
具体的には、「向学心を持つ」「完璧主義者になりすぎない」「嫌いな人の良い点をあげてみる」「悪口・噂話に参加しない」「自分を褒める」などで、これ以外にもさまざまな方法が紹介されています☆
正直に言うと、個人的には、ジム レーヤーさんの『メンタル・タフネス』がお勧めなのですが、『メンタル・タフネス』は「元気な人が、より元気になるための方法」という感じなので(汗)、ちょっと疲れていて『メンタル・タフネス』を読むのはつらい、という状態の方には、より気軽に読める、この本の方が良いと思います。
ただし、この本は、感情整理の方法としては精神論が多いので、この本では満足できなかった方や、もっと具体的な行動について知りたい方は、宝彩有菜さんの『始めよう。瞑想』の方が役に立つかもしれません。
そして、余計なお世話とは思いますが(汗)、私自身が使っている「気持ちの整理法」も以下に紹介させていただきます。
・感情的になりすぎて気持ちが整理できない時は、部屋を整理する(片付ける)と、体を動かすことで気分転換になるだけでなく、周囲の見た目が片付くので、気持ちの整理につながりやすい。
・少し冷静になってきたら、問題点を書きだしてみる。それらについて、一般的な「問題解決」手法を使って(いる気持ちで)、解決方法を具体的に考える。
・いつも健康を保つようにする(より良い生活(睡眠・食事・運動・休息)を心がける)
・基本的に、他人は他人、自分は自分と考える。
……以上、僭越ではありますが、この方法も参考にしていただければ幸いです☆