『おとなかわいい お花の切り紙スタイルブック』
一般社団法人 日本ペーパーアート協会(R) (監修)
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表紙写真にあるような綺麗な紙のお花の作り方を教えてくれる本です☆
意外に簡単に作ることが出来るのに、出来上がったお花はとても綺麗なので、飾ることも出来ますし、誰かに贈っても喜ばれると思います。
本には型紙と作り方があるだけなので、材料や道具を準備する必要がありますが、道具は、はさみ、カッター、カッティング・マット、定規に接着剤などという普通の道具の他、花びらに丸みをつけるための丸串や鉄筆、ヘラなど割と一般的なものばかりですし、材料に使う紙も、普通の色画用紙(100円ショップで販売されているものでもOK)なので、手に入れやすいと思います。
本の最初に、これら道具や材料の説明があり、最後に型紙(コピーして使います。拡大コピーして使うものもあります)があります。この型紙ページは意外に少ないのですが、実は、同じ型紙が多数の作品で使われているのです。型紙は、重ねて花を作るための「花びら」の型紙が多いので、すごく応用がききます。使う紙の色を変えるだけで、イメージが激変します。
また作品の作り方ページの前には、「基本テクニック」として、花の作り方が載っているのですが、これを一通り読んで技法を身につけると、紹介された作品以外にも、簡単に応用ができると思います。この型紙&技法を使って、オリジナル作品を考えるのも楽しいのではないでしょうか。
作品として作ることが出来るものは、花を飾ったカードの他、小さいフラワーアレンジメントなどです。父の日に贈るフラワーボックスとして紹介されている花束は、丸めた紙を芯にして、それに花を貼りつけていくという方法で作られていて、とても参考になりました。これなら、そのまま棚に置いて飾っても素敵だと思います。
ただし花のカードを郵送する場合には、せっかくの花がつぶれてしまうので、注意が必要です(郵送ではない使い方をする方が良いと思います)。
また、感心したのはバラの型紙で、らせん状に切り込みを入れた花びらを、外側からクルクルと巻いていくだけでミニバラになってしまう優れもの! 短時間で作れるので、ちょっとした気分転換にも使えますし、好きな色の厚紙でこれを作りだめしておくと、カードにもブーケにも、お洒落にアレンジできると思います。
だいたいの作品が、意外に短時間で作れます。気分転換だけでなく、楽しい脳トレにも使えます。
花粉がでないので、生花を飾れないような病室にも飾れると思いますし、たくさん作って、文化祭や卒業式などのお祭りやお祝いの飾りに使っても素敵だと思います☆