『ポップアップカード入門 (入門シリーズ)』
菊地 清 (著)
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人気シリーズ「紙ワザ工房」の菊地清さんが、ポップアップカードの作品とその作り方を紹介してくれます。
「入門」とあるように、すごく簡単な技法が使われているので、とても簡単に作れます。
しかもこの本には、そのまま切ってすぐにカードが作れる型紙がついているので、びっくりするほど簡単に楽しいカードが作れてしまいます☆
そのまま切って作ることができるカードは、「りんご」「セミ」「ふくろう」「うさぎ」「観音様」「富士と扇子」「月の砂漠」「金魚の昼寝」の8つです。「月の砂漠」「金魚の昼寝」以外は、5分程度で作れると思います。
ただ……簡単なカードは、このままではちょっと味気ないかな、という感じがありますので、より見栄えを良くしたい方は、カラーの厚紙を一回り大きなサイズに切って、台紙として裏面に貼りましょう(完成見本図もそのようになっています)。また、飛び出しが中央だけなので両サイドが寂しいなと感じる方は、両サイドに、文字を書く・文字スタンプを押す・模様のマスキングテープを縦に長く貼る・リボンやシールを貼る・カラー厚紙をクラフトパンチで切った模様を散らして貼りつける、などの工夫をすると良いでしょう。
菊地清さんは「平行折」という技法を得意とされていて、今回もその技法が中心ですが、それ以外にも、貼りつけた部品が飛び出すカードや、ジャバラの紙バネを裏面に貼ることで飛び出すカード(簡単ですが意外に珍しい技法)などもあって楽しめます。
桜の花びらのクラフトパンチをつかった満開の桜の木のカードは、不器用な方でも失敗なく簡単に作れるのに(時間はちょっとかかりますが)、とても見応えのある作品が出来上がるので、ぜひ作ってみたいと思います☆