『ニッポンの名前―和の暮らしモノ図鑑』
山本 成一郎 (監修), 服部 幸應 市田 ひろみ
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日本の伝統的な衣食住・芸能・冠婚葬祭にかかわるモノと、名前について、イラストや写真で説明してくれる本です☆
普段、なにげなく使っている日本製の道具や、たまに食べる会席料理の内容から、冠婚葬祭でしか使わないので名前を気にしたことがないもの(汗)まで、網羅的に掲載されているので、一冊持っていると、急に外国の友人に尋ねられたときなどでも、日本人として安心です(笑)。単語には漢字だけでなく、ふりがなもきちんと書いてあるのも嬉しいです。(漢字だけだと、多分読めない単語が続出になります……汗)。
またイラストを描く時にも、和風のものの画像事典は少ないので、とても便利に使えます。
しかも、これを読んで、雅楽などの芸能や、神社やお寺で見かけるモノについて名前をきちんと憶えておくと、ちょっと教養ありげに見えるんじゃないかとも思います(笑)。京都を歩いているとよく見かける、建物の軒下部分に置いてある竹製のでっぱりが、「犬矢来」という名前のもので、人や馬によって家が傷まないようにするものだということを、この本で初めて知りました。
和の物については、詳しく教えてくれる人が周囲にいない方も多いと思いますので、これを一度読んでおくと、さまざまな時に役に立ちそうです。