『それから どうなるの? (講談社の翻訳絵本―トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)』
トーベ・ヤンソン (著), Tove Jansson (原著), 渡部 翠 (翻訳)
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ムーミンの原作者が描いたオリジナル絵本で、自分で穴を開けていくタイプの、自分で作るしかけ絵本です。
ムーミン谷のいたずらっ子、ちびのミイが行方不明になり、ムーミンがミムラねえさんと探しに出かけるのですが、次のページに進む前に、そのページにある点線(切り取り線)部分を切り抜きます。そして、ムーミンたちは、その穴を通って次のページに進んでいくのです(笑)。画面に開けた穴から見えるものが、ヒントになって話が続いていくこともあります。
この切り取り作業が、とっても楽しい☆ 本に穴を開けるのは、ちょっともったいない感じもありますが、切り落とされる部分の裏は、ほとんど白紙(無地)なので、どんどん切り取ってしまいましょう。次に見えるものがちらっと見え始めて、わくわくします。
「点線に沿って切り取るだけ」という本当に簡単な作業なのに、どんどん新しい視野が広がっていくので、自分でしかけ絵本を作っている実感もあります。
内容もムーミンらしい愉快さに溢れていますし、大胆な構図に大人っぽい色彩で描かれた絵本なので、子供だけでなく、大人へのプレゼントにも使えると思います。(大人でもこの絵本の切り取り作業は、とても楽しめると思います☆)